愛を歌おう

描ける夢はきっと叶う 願い叶える次のステップへ

松田元太くんになりたい。



いい推しの日。

ということで、自担である松田元太くんについて語りたいと思う。


私は松田元太くんが好きだ。

声が良くて顔が良くて歌もうまくてダンスもうまくて、明るくて素直で可愛くて、ひたむきで努力家で懸命で、おしゃれで、意外に気遣い、メンバーのことが大好きな元太くんが大好きだ。


何より、元太くんの考え方が私はとっても好き。

元太くんになりたいなって考えてしまうくらいに、私は松田元太くんが好きだ。

何を突拍子もないことを、と思うかもしれない。

が、私は松田元太くんになりたいと思うのだ。

それはなぜなのか?

さっきも書いたけれど、私は彼の明るさ、ひたむきさ、素直さ、前向きさ、書いても書いてもキリがないくらい、彼のことが大好きだ。

何より彼の考えや、実行力をとても尊敬しているし、憧れるし、私がずっとなりたいと思い続けた理想の人間はまさしく彼のような人だからだ。



ところでなぜ、理想の人間である松田元太くんになりたいのか。

ほんの少し自分のことを書くが、それは、私が私のことを好きではないから。

昔は自分のことが死ぬほど嫌いだった。

少しずつ受け入れてきて今の自分があるけど、私はずっと昔からなりたい自分があった。

素直で、前向きで、きちんとしてる、そういう自分になりたかった。

だけど、言い訳ばかりして諦めてきたのもまた事実。

なりたい自分になれないけど、それが自分なんだし仕方ないって思ってきた。

でも、なれるなら、なりたい理想の自分になりたい。

ずっとそう思ってた。



そして出会ってしまった松田元太くん。

松田元太くんは私のなりたい理想そのもので、眩しくて仕方なかった。

彼に憧れるし、彼のように生きれたらなあと思った。

だけど、元太くんを好きになって、インタビューを読むうちに、彼は決して昔から先輩に物怖じしない、明るくて元気な誰からも愛される、そんな男の子ではなかったことを知った。

彼は彼の力で、今の彼になったのだと。

いろんな人と出会い、いろんな言葉、いろんな経験を経て今の彼になったのだと。

それがどんなに凄くて、かっこよくて、尊敬できることか。

まだ20歳にして、彼はとてもすごいかっこいい人だと思った。

それまでも大好きだったけど、もっともっと大好きになった。

私は松田元太くんの声も顔も何もかも大好きだけど、やっぱりその考え方や生き方が一番大好きだなと思う。


そして、それを知って、自分は何て甘かったんだろうと、感じた。

私だってやればできたかもしれない。

でもやらなかったのだ。

やることよりやらないことを選んで生きてきたから今があるんだと。

そう痛感した。

そして、変わろうと思った。



今からでも遅くない。

私は私のなりたい私になるんだと。

そう誓った。



そうすればきっともっと自分のことを好きになれると思うから。

だから、私は松田元太くんになりたい。




出会ってくれてありがとう。

これまでもこれからも、松田元太くんが大好きです。

松田元太くんがずっと笑っていられますように。



松田元太くんを好きになった話。

こんばんは。

沼落ちブログリターンズ(というなのリベンジ)です

以前も書きましたが、単純に思い返して見たり、ツイートを見返していて前のブログちょっと違うのでは?と思うようになりました。

なのでしばらくTwitter遡ったみたり色々原点を探して見ました。

そこで見えてきたTravis Japanとの出会いを書き残しておこう、というわけです。

そんなわけで沼落ちブログスタート!



改めまして、10年ほど嵐のオタクだった私がTravis Japanを認識したのは4月。

映画「少年たち」を見てでした。

ちゃかちゃんを知り、実演で夢のHollywoodDance With Me Lesson 1〜を聞いてTravis Japanのこの2つの曲にめちゃくちゃハマりました。

単純に歌が好きです。

今もこの2つがすごく好きです。

この時ちゃかちゃん が1人で歌ってたけどめちゃくちゃ好きでした。

その後、YouTubeでひたすらこの2つを聴くようになります。



そしてそのうちに、しめちゃんを知ります。

もともとドラマ「あにいもうと」を見てたのもあり、あの時の後輩くん君だったの!?!?ってなりました。

なんだか懐かしい人に出会った気分でした。

そんなこんなでちゃかちゃん としめちゃん を好きだな〜なんて思いながら時はすぎ、



Travis Japanがオースティンとコラボしたりニノさんに出たりと、メンバーの名前を覚えたりしました。



そして色々あり、6/28どうやらTravis Japanにハマったとリプライで話していた私。

「しめちゃんとちゃかちゃんと元太くんが気になる」と言っていた。

ん?

元太くん???

私いつ元太くん認識したの!?!?

そうです。

松田元太くんを好きになったきっかけを探して遡ってたというのに…



これが、まー、わからないんです。

どんなに検索しても呟きが出てこない

ただ、6/28には元太くんに対して気になってるという進行系の感情が出てきているわけです。



そして7/3に維新が発売されます。

ここもツイート自体はなかったんだけど私は間違いなく松田元太くんの彼の生き様や考え方、インタビューの内容がめちゃくちゃ好きで何回も読み直したのは確かなのです。

後に発売当初から「2人暮らしだった松松に大きなおうちと家族ができた」という文が好きとツイートしていることからも間違い無いと考えられるのです。



7/19、この日Mステに未告知でジュニアが沢山出ててめちゃくちゃ嬉しかったと共に、Travis Japanだけ夏の歌番組なくてなんでなのって思ってたからめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。

トラは?無いの?なんで?って何回も思ったし、残念に感じていました。



7/20、日付を超えてアイランドストア オンラインが開始になりました。

この時お金の制限を決めていたのですが、その中でTravis Japanの集合、ちゃかしめげんの写真を購入していて、少なからずこの時点でグループのことを好きであるということがわかります。



そして調べるJ

ここで、この先辛いことがあっても今日のことを思い出して頑張れる(ニュアンス)という発言をする元太くんに櫻井翔くんの大学の時が一番辛かったという思いがあるから今の方が忙しいのかもしれないけどしんどく無い(ニュアンス)という発言に被って聞こえてやっぱり好きだなあと思いました。


さらに、この次の日にこの最近Travis Japanの曲ばかり聴いてて、どれもめちゃくちゃ好き、と呟いていることから、維新〜調べるJTravis Japanにがっつり落ちるきっかけになったのでは無いか、と考えられるのです。


そして調べるJTravis Japanの他の4人にハマるきっかけとなり7/26までひたすらTravis JapanYouTubeを見て上がっていた全てを見ることになりました。

正直SixTONESは全部見れてません。

YouTubeの、動画全部見たのはTravis Japanだけなのです。

そして、7/26完全にTravis Japanのファンになったことを認めました。

多分調べるJあたりくらいからずっと落ちてたけど呟いたのは7/26だった。

あと、7/21元太くんの歌声が好き、7/28顔が好きと書いていて、7/28に元太くん担になったことを書いていました。

彼の考え方、ダンス、声、顔全部ひっくるめて大好きだなあって感じているし、なにより彼の考え方生き方は私の行動や考え方も変えてくれて、純粋に尊敬と憧れもあって。

何が好きかと言われると全部。

彼の全てが好きと答えられる人だなって思ってます。

でも、生まれて初めてAll担を名乗るくらいTravis Japanはみんなかっこよくてみんな魅力的で純粋にTravis Japanはすごいなぁと思ってます。



結局書いてて、元太くんをいつ認識したのかちっともわかんなかったけど、6月の時点でTravis Japanにハマりつつあり、維新、調べるJを経て完全なTravis Japanファンになったということがわかっただけでも満足です。

この日!とかこれがきっかけ!っていうのはわからなかったけど、ここが後押しになったんだなというのはわかったし、すっきりしたのでよしとします。




あと余談ですが。

もともと嵐が好きだった私は、5月ごろTravis Japanに対して、V6兄さんみたい。と呟いています。

今も割とV6兄さんぽいなとも思います。

でも、嵐っぽい要素もたくさんあるなって感じていて。

そう思ったきっかけが、6/26ウェルパはTravis Japanっぽいと呟いていました。

その後、7/22Travis Japanが単独でウェルパを歌ったことを知り大変驚きました。

自分のTravis JapanへのイメージとTravis Japanの選曲がガッツリ一致していたことにびっくりしたし、これは落ちるわけだなと思いました。

何よりたった1人で歌った夢のHollywoodDance With Me Lesson 1〜に落ちたくらいだから、Travis Japanの歌にはまらないわけがなかったなあ、と今なら納得です。



というわけで、今回の振り返りを経てTravis Japanへ何で落ちたかというと少年たちなのか、合同なのか、少クラなのか維新なのか、よくわかりません。

ただ、最終的な後押しになったのは調べるJだったのかなと。

何より、維新の松田元太くんの生き方考え方が死ぬほど好きなのは事実なので維新から調べるJが私がハマった理由かなと思います。


その後、8.8とサマパラを経てTravis Japanのことをもっともっと大好きになったし、もっともっと大きな世界に一緒に行きたいなと思う存在になりました。



元太くん、そしてTravis Japanのみんな出会ってくれてありがとう。

そして、7人の主演舞台が明日から始まるのが楽しみです。

沼落ちブログ終わり。

Travis Japanのファンになってよかった。



どうもこんばんは。

最近頻回にブログを書いています。

単純に、自分の気持ちを忘れたくないから。

ただそれだけです。



松田元太くんを好きになって3ヶ月、Travis Japanを好きになって3カ月。

Travis Japanがオースティンとコラボすると発表された時はTravis Japanすごいね〜なんて思っていたのに。

気がつけばめちゃくちゃTravis Japanにはまってて、めちゃくちゃライブ行きたかった。

だけど、発表された当時の私はファンではなくて。

だからチケットも当然ながら申し込んでいなかったし、そのための遠征費用も残していなかった。

さらに10月から部署が異動になりシフトの希望をたくさん出せる状況でもなかった。

一般販売があると知ったけど、オースティンとのコラボの日は両日仕事が入っていた。


これまでみたいに仕事サボってTravis Japan見に行こうかなあなんて考えもした。

これまでジャニーズだけでなく、他の現場も含めて私は学校や仕事を仮病で休んで行くような人間だった。

別に親も特にそれをダメだとは言わなかった。

なんなら生まれて初めて言った現場は部活休んで親に連れて行ってもらったコンサートだった。


自担もスポーツの試合見るために学校早退したって言ってたし学校はそれでも良かったのかもしれない。


だけど、だけどだ。

仕事を仮病で休むと、そのしわ寄せは当然職場の人に降りかかる。

Travis Japanを見るために周りに迷惑かけて自分勝手な振る舞いをする私を彼らが知ることはないかもしれない。

だけど、そういうことをして果たしてそれは彼らにとって誇りに思ってもらえるファンと呼べるだろうか?と考えてしまった。

私はそうやって会いに行って後ろめたくないか?辛くないか?と。

何回も考えた。

行かないで後悔しないか?とも。

でもやっぱり、自己満足だけど彼らに誇りに思ってもらえるファンでいたいと思った。

堂々とコンサートに行ってきたんですって言いたいし、Travis Japanって凄いんですよ!って周りに言いたいし、大好きな人たちに会うのに後ろめたさを感じることはしたくないと思った。

やることやって、ちゃんと生きて、自分のこと大切にして、自信を持ってTravis Japanに会いに行きたいし、そういうファンになりたいって思った。

そういうファンでいたいと思った。

(コンサート中とかそういう現場でのマナーはきちんと守ってます。)


そして、多分そういう意識があったから、ライブの映像を見てやっぱり行きたかったとか、なんで私は行かなかったんだろうって後悔や恨み言よりも、こんなに素敵なグループのファンでいられることを誇りに思ったし、幸せに思った。

これまでの私なら絶対そんな事なかった。

行きたかったな〜やっぱり休めばよかったかな〜とか思ってたと思う。

でも、みんなのレポや動画を見て凄い幸せな気持ちになって、WSでジャニーズ初って知って、凄い人たちを好きになったんだなあって思った。

こんなに素敵な人たちのことを大好きでいられることが幸せで、私の好きな人はこんなに凄いんだよって自信を持って言えることが嬉しくて。

そんな後悔なんてほとんど湧かなかった。

もちろん行けることなら行きたかったし、見れるものなら見たかった。

その思いは少なからずある。

だけど、その思いを凌ぐほど、私は圧倒的に幸せに満ちていて、ただ純粋にこれからも彼らのことを応援していたいと思った。

そして、私がそんな彼らのファンでいられることを誇りに思うように、彼らにとって誇りに思ってもらえるファンになりたいと思う。


Travis Japanのファンになって自分が前向きになってポジティブになってどんどんいい方向に変わっていることに気がついてとても楽しい。



あと、私の持論は自担が笑っていてくれれば幸せでいてくれればそれでいい、である。

それは今も変わらない。

だけど。

私のわがままだけど。

Travis Japanにはアイドルでいてほしい。

キラキラしたアイドルで。

7人でずっといてほしい。

だからTravis Japanにとっていいファン、誇りに思えるファンでいたいし、そうありたいと心から思った。



そう思わない人もいるかもしれない。

だけど。

Travis Japanにはそういうことを考えさせてくれる力があると思う。

だってこんなに幸せだから。

幸せをくれる彼らに私は幸せを返したいって思うから。

だから、彼らに誇りに思ってもらえるファンであろうと思います。



最後に。

オースティン、Travis Japanに素敵な機会をくださってありがとうございます。

オースティンのファンの皆さん、受け入れてくださってありがとうございます。

Travis Japanのことを褒めてくださってありがとうございます。

いつか、いつかTravis Japanが海外でコンサートをする時があれば。

オースティンとコラボできるような、そんな日が来たらいいな、なんて思います。



たくさんの幸せをありがとう。

SHOCKと出会えて良かった。

SHOCK2回目を観劇しました。

事細かな詳細はかけませんが、感想を書きたいと思います。


記憶が薄れる前にどうしても見たくて、初観劇3日後にもう一回観れる機会があったの本当に幸せだったなあと思いました。

千秋楽とか前楽とか見たかったし、欲を言えばもっともっとたくさん見たかったです。

でもTravis Japanにはまって、彼らが今、命をかけて立っているステージを2回も見られたというだけでとても幸せだったなって思えるのです。



初観劇の時は、ほぼ元太くんだけを見ていて全てを見ることができなかったし、興奮と感動でひたすらドキドキしていたのですが、2回目ということもあり、だいぶ周りを見渡してみることができました。

とはいえ、半分くらいは元太くんを追ってたんですけど。




前回は1階席でしたが、今回は3階席からの観劇でした。

上からみるステージはまた違って見えました。

奥まで見えてどういう風に動いているのかなど一階では見えないものが見えました。

個人的に舞台はS席呼ばれる前が好きなのですが、上の方も楽しいなあって思いました。



舞台が大好きな私は可能な限り2回は見たいと思っていて、2回みると人間欲が出てきてもっともっと見たいなぁと思うということに気がつきました。

お金と時間にもっと余裕が欲しいと思うそんなオタクです。



元太くん

割と上を向いて歌っている。

時々ズレなしで元太くんを見れる位置に座っていたのですが、双眼鏡越しに目があったと錯覚するくらいには3階席側を見て歌っていました。

めちゃくちゃまっすぐ歌う彼がとてもかっこよかったです。

そして美しかったです。


またJapanesque1回目は狂気に見えていたのに対して、2回目は満身創痍で、演技を毎回変えているんだなということに気がついて驚きました。

舞台のいいところはこういうとこですよね。

毎回同じではないということ。

きっと元太くんも、たくさん考えてこうしよう、ああしようって演じてるんだなあって感動しました。




光一くんのフライングを上からも下からも見えたのは本当に良かったなあって思いました。

かっこよかったです。



あとリカちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。

コウイチが戻ってきた後からずっと辛そうで、リカちゃんを抱きしめたい衝動に駆られました。



3階から見て1番記憶に残ったのは、太鼓を叩きながらカンパニーのみんなが座長のフライングをずっとまっすぐ見つめてて、なんて素敵な公演なんだろうって思いました。

きっと、コウイチがいつ消えるかわからないなか必至に舞ってる姿を焼き付けてるのかなあなんて思いました。

めちゃくちゃ素敵でした。

みんな座長が好きで、尊敬していることはずっと変わっていないのかな。なんて思いました。



あと個人的にノエルという立ち位置はユウマの友人に近い位置なのかなと思いました。

ゲンタカイトよりお兄さんでユウマの横にいる親しい友人のような立ち位置に見えました。

コウイチの踊る姿を見てコウイチ!と喜ぶその姿は憧れのその人が帰ってきた喜びのようで。

ユウマにつきつつ、コウイチに憧れや尊敬があるのが見えて、とても良かったです。



ユウマとタツミがコウイチが階段から落ちたあと階段上の血を触って驚き愕然とする演技がとてもすごかったです。

ユウマは自分に何が起こったのかわからなくて自分にかかったそれを触り、驚き恐怖を感じていて、タツミは刀を取り自分のミスに呆然としたを触って動揺する姿がとてもリアルでした。

リカちゃんは衝撃を受けて、不安そうにコウイチを見つめていて。

コウイチに目が行きがちだけど、自分たちの目の前で何が起こったのか理解できず何もできない固まってしまうというのがとてもリアルでした。



SHOCKという物語はコウイチが前を走っていて、それについていけば大丈夫だと思っているメンバーと、彼に追いつきたい、これじゃダメだと思うライバルがコウイチという柱を失うことでようやく自分たちの足で立って走るようになる物語なのかなあと思いました。

失わなければわからなかった、前に進めなかったのかなという悲しい、だけど未来へ進んで行く物語なのかなと。



すごく、すごく好きなお話でした。

また、来年もあることが発表されたので見に行きたいなあ、行けたらいいなあって思っています。




最後に。

初日の観劇後、こんなに怖くてこんなに興奮するのはもうないのだと思う。というようなことをブログに書きました。

知らなかった自分には戻れない。そう書きました。

実際、あの日の感動と興奮はあの日だけのものだったのだと思いました。

話の展開を知ったからこそドキドキしたりハラハラしたりそういう興奮や感動はありました。

だけど何も知らないものを知り感激したあの興奮は一回だけのものだったなあと思いました。

今まで生きてきた中で初めて味わう興奮でした。

それだけSHOCKという舞台が素晴らしいものだったんだと感じています。



本当に今年出会えたことを感謝します。

ありがとう。

もうEndless SHOCKを知らない時には戻れない

endless SHOCK 初観劇の感想。


私は正真正銘のジャニーズオタクだが、生粋の舞台オタクでもある。

劇団四季から小さな舞台、2.5次元なんでも好きなオタクである。


数ある舞台の中、死ぬまでに一度は見たいと思っている舞台があった。

そのうちの1つがSHOCKである。



光一くんを小さい頃から王子様のような人だと認識していた私は当然その存在を知っていたし、階段落ちやいつぞやの大きな画面の落下事故、SHOCKの太鼓の人は私の最愛の自担にスネアを教えていた人だと知っていたし、梅芸でアルバイトもしたし、なにより学生時代ひたすら梅芸のスタバに通っていた(大学が梅芸のすぐ近くだった)時その大きなポスターを見て、一度は入ってみたいなあと思ったくらいだ。


と同時に、そこにいるたくさんのファンを見て、入ることはないのかもしれないなあと思ったのをよく覚えている。




それがどうだろう!

2019年の923日の夜、私はあのいつか入りたいと願った梅芸に、一度は見たいと思ったSHOCKの公演に入っているではないか!



それも小さい頃から王子様だと憧れた光一くんではなく、Travis Japan松田元太くんを目当てにだ。


今年、本当に人生なにがあるかわからないな、と思ったがやはり人生なにが起こるかわからないものである。



前日に宮近誕生祭に参加させていただいた際、立ち位置覚えておくといいですよと言われ、必死に見たがなんせ覚えられない。

曲名もわからないし、結局はなんとなく覚えた程度だった。

しかし、嵐のドームで培った自担を追いかける能力がこんなところで発揮されるとは。

わからないものである。



初めて見る光一くんはやはり王子様だった。

キラキラ輝く王子様だった。

テレビで聞く、CDで聞く声と違う気がして、生だからかなとぼんやり思っていたが、最後にカスカスでと本人の口から聞き、やはり違っていたのだなあと思った時、光一くんが王子様からそこに存在する、光一くんなんだなって認識した。

ああ、生きてるんだって感じた。

それでもやっぱり、私の中で光一くんは王子様だった。

40歳とは思えない煌びやかさ。

舞台ではない光一くんもいつか見てみたい。



そして、私は今年SHOCK以外にも死ぬまでに見てみたい舞台を見ることができた。

そちらもまた好きな人が出ていてまた見たいなあと思ったし、好きな人がいなくても大阪に来たらみに行こうと決めた。



ただ、それをSHOCKは軽々と超えてきた。

私の中で興奮が冷めずに朝を迎えた観劇はSHOCKが初めてだった。



光一くんもみたいしTravis Japanもみたいし梅田彩佳ちゃんもみたいし、気がつけば見逃しそうなほどめまぐるしく変わる舞台の中はまるで日常のようで。

ああ、生きていると感じた。

彼らはあのオフブロードウェイで生きているのだと感じた。



演技も自然で、もはや演技ではないのかもしれないとさえ思った。



生のオーケストラが奏でる音楽はめちゃくちゃ素晴らしいし、照明も美しい。

煌びやかさが増すほど、暗くなった時の不穏な空気や緊張感が増して、まるで私もその世界に生きているような気分だった。


兎にも角にもみている間は息をするのも忘れて没頭したし、観劇後手は震えて喉は乾いて、もはや言葉さえ出ててこないほどだった。

電車に乗っていても家についても心拍数が上がるばかりだし、思い出すだけで幸せと感動が蘇りアドレナリン全開とはこのことかと思った。

結局その夜一睡もできずに朝を迎えた。

それくらい私の中でSHOCKは大きなものだった。

私の中で大好きな作品の1つになった。




今回私は松田元太くんを、そしてTravis Japan3人をみたいがためにSHOCKを見に行ったが、この先きっと彼らが出なくても大阪にSHOCKが来るなら観劇しに行くだろうし、彼らが出る限り現場に行くのだろうなと感じた。

圧倒的なあの世界で生きているTravis Japan3人があまりに愛おしいし、なによりそこに立つ座長はあまりにかっこよくて美しくて儚かった。







松田元太くんをひたすら追いかけた3時間(幕間は30分)。

1番記憶に残ったのはJapanesqueだった。

あまりに狂気に満ちていて死ぬほどかっこいいと思った。

槍を振り回すノエルの美しさ、立ち回りのかっこよさ、睨んだ顔の恐ろしさ、倒れ方の美しさ。

銃を放ったあとに笑うゲンタの不気味さや、上段で奇声をあげながら笑い煽る狂気、カイトと並びコウイチを煽る力強さ、立ち回りのかっこよさ。

死ぬほどカッコよくて狂気に満ちてて、大好きでたまらなかった。


あとは、セリフのないところのゲンタの表情はどれを取ってもリアルで、こんなにも演技が上手いんだなあと思った。


あと、めちゃくちゃ楽しそうにダンスを踊っていてそれだけで幸せだなと思った。



幸いなことにもう一度SHOCKを見ることができるので次はもう少しストーリーを理解したうえで観劇したいと思う。






最後に。

ストーリー展開はなに1つ知らないまま立ち位置だけを覚えていった初めてのSHOCKは私の中に大きな変化をもたらした。

この先こんなにも大好きになる舞台に出会うことはそうないのではないかと思う。

SHOCKは中毒ですよと、言われたがまさしくだった。

こんなにも体が心が欲する舞台なんて初めてだった。

こんなにも思い出すだけで苦しくて幸せで楽しくてアドレナリンが全開になる舞台なんてそうそうない。

なによりこんなにも自分の記憶が消えていくのが怖いと思ったことはなかった。

忘れたくないのに、何一つまるでDVDのように綺麗に頭の中に入れれたらいいのにと思い、寝てしまったらもう覚えていられないのではと不安になり、レポを見てそんなシーンがあっただろうかと思うことにショックを受けたり、そんなこと生まれて初めてだった。

とにかく幸せな3時間だった。

本当に、今年Travis Japanに出会えてよかったと思った。

Travis JapanのおかげでSHOCKに出会うことができた。

ありがとう。

SHOCKに出会えてよかった。

SHOCKを知らずに終わる人生だったかもしれない。

でも出会えた。

本当にありがとう。

私はこのタイミングでSHOCKと出会えたことを心から嬉しく思います。



そしてSHOCKを作ってくださったジャニーさん、光一くん、そしてたくさんの方々ありがとうございます。

これからもずっと続けばいいのに、と思います。


5人でいる。ということ

おはようございます。

初めてからほぼJr.ブログでしたが。ようやく嵐のことで覚えておきたいことができました。

1月の休止発表から8ヶ月。

ようやく受け止められた気がします。

 

 

私は嵐の休止発表以降、ずっとある疑問を抱えていました。

 

なぜ「休止」なのか。ということです。

 

私は「人の気持ちは変わるもの」だと思っています。

簡単に変わるし、簡単に裏切るし、信用するのはなかなか難しい。

そう思っています。

 

メンバーの熱量が同じ方向を向いた時、大野さんが休んでまた前を向いた時。

そんなコメントを聞きながら、そんな日が来るんだろうか?と。

何より今はやりたいと思ってるメンバーがその時もやりたいと思ってるのか?と。

 

人の気持ちなんて変わってしまうのに。

 

と思っていました。

 

 

この間、ふとした雑談で母親にその話をしました。

すると母はこう答えました。

 

 

解散しちゃったらもう何もないけど、休止はそこに戻る場所があるからじゃない?」と。

 

 

それが、すごく嵐らしい答えだと思いました。

母の解釈ですけど。

めちゃくちゃ嵐らしいと思いました。

 

大野さんが帰りたいと思ったときに戻ってくる場所を残すために休止なのだと。

いつでも帰ってきていいから、待ってるから、だからゆっくり休んでいいんだよって。

そういう嵐らしい理由なのだと。

ようやく納得がいきました。

 

 

帰ってくるかもわからない嵐を待つファンの気持ちを考えたら、その選択にならないかもしれない。

だけど、嵐の嵐による嵐のための休止なのだなあと。

いつか本当に帰りたいと思ったときにまたもう一度立ち上げるのは難しい。

だけど、お休みしますねといっていたものをまた開けるのはそう難しくない。

 

 

すごく嵐らしい優しい理由だと思いました。

いつか帰ってくると信じてるのはもちろん、何より帰ってくる場所をちゃんと残してあるんだなあと。

 

 

やっと。やっと納得ができたし、信じて待ってられるなと思います。

同じ熱量で同じ方向を向く日がいつなのか、わかんないけど。

いつでも帰ってきていいんだよって実家のように送り出してくれる嵐のことを、その優しさを信じることはできます。

 

 

あの会見でいってたことはそういうことなのかもしれないし違うのかもしれないけど。

もしそうなら馬鹿だから理解するのにこんなにも時間がかかってしまった。

ようやく私も嵐と一緒にいつでも帰ってきていいから、ゆっくり休んできてね。って大野さんのことを送り出せます。

 

 

改めて、嵐20周年おめでとう。

これからもずっとあなた方についていきます。


5人でいる。ずっといる。

その歌は嘘ではなかったんだなあ。

そのための休止なんだと。やっと思えます。

 

 

『Travis Japan-Take it! Make it! 』はファンへ向けた歌なのかもしれない。【歌詞を考察してみた】

というわけで(唐突に始まる)

Take it! Make it!(以後トキメキ表記)の歌詞を考察してみたいと思います。

 

なぜかといいますと、「明けない夜はきっとない」という歌詞がずっと引っかかっていたのですが、これが【明け「ない」夜はきっと「ない」】という二重否定すなわち【明ける夜はきっと必ずくる】強い肯定の歌詞だからということに気がつきました。

嵐のSONGSでも櫻井翔くんがLove so sweetの歌詞【明け「ない」夜は「ない」よ】の部分で同じように説明していました。

 

強い肯定の歌であるという認識の上で、この曲がどういう歌なのかを私が知りたくなってしまったので、私なりの解釈で考えてみたいと思った次第です。

 

*歌詞を斜体、重要な部分を太字とします。

それではLet's Go!

 

 

 

 

ほらHands up high

共にYou & I

行くよTonight

 

 

直訳

ほら手を上げて高く

共にあなたと私

行くよ今晩

 

 

「手を高く上げて

今晩あなたと私は共に行くよ」

 という意味になると思いますが。

この時点であなたと私が誰なのかというのはまだわかりません。

なぜ手を高く上げているのか。

どこへ行くのか。

今晩というのは、なぜなのか。

 

 

もし君が(君が)

Anytime (Anytime)

落ち込んでいるなら

 すぐに行こう(行くよ)

By your side (By your side)

その耳元へ歌を届けよう

 

 

直訳

もし君がどんなときも落ち込んでいるなら

すぐに行こう(行くよ)

あなたの側で

その耳元へ歌を届けよう

 

 

この部分で君とあなたは同一人物であるということがわかります。

そしてこの君とあなたTravis Japanにとってのファンなのではないか?考えられます。

「ファンがどんなときも落ち込んでいるなら

すぐに行ってその耳元へ歌を届けよう」

という歌なのではないかと思います。

 

 

 

朝焼け滲む空(in the sky)

夜が明ければ(your brand new day)

ドアの向こう新しい今日が待ってる

 

 

直訳

朝焼け滲む空(空に)

夜が明ければ(あなたの新しい日)

ドアの向こう新しい今日が待ってる

 

 

朝焼けは日の出の前に見られる現象で、時間もそんなに長くないようです。

もうすぐ日が昇る、つまり朝がそこまで来ているという現象。

「夜が明ければ新しい今日が待ってる」という歌詞はそのままでも受け取れますし、新しい何かが始まるという例えにも受け取れます。

 

朝がすぐそこまで来ているから夜が明けたら新しい今日が待ってるよ

 

これを例えば

=辛いことと仮定したとすれば辛いことも終わりが来る、新しい今日が始まる=新しい幸せが始まるというの解釈もできるなと感じます。

 

君とMake it wonderful 何も怖くNight

Take it wonderful 手に入れてみTight

Say! 地図のないミチも

Up & Downで強引?Going!

Make it wonderful 信じてくThe sight

Take it wonderful 逃げてたってShowがない

この世界君とならTake it! Make it! Wonderful!

 

 

 

直訳

君と素晴らしいものにする何も怖くない

素晴らしいものを手に入れてみたいしっかりとした

言って!地図のないミチも

上と下で強引?行ってる!

素晴らしいものにする信じてください名所?

素晴らしいものを逃げてたってしょうがない公演

この世界君となら素晴らしいものにする

 

NightsightShowはただの合わせなのか、はたまた意味があるのか。

私はこの場合あると思います。

 

 

「君と素晴らしいものにする。夜も何も怖くない

しっかりとした素晴らしいものを手に入れてみたい

地図のないミチも上がり下がりで強引?でも進む。

素晴らしいものにする。信じて見て。

公演を素晴らしいものを逃げてたってしょうがない

この世界君となら素晴らしいものにする」

 

これまでで君=ファン夜=辛いことと仮定した場合と考えたのでここでもその仮定を引き続き使いたいと思います。

 

この世界はつまり芸能界、ジャニーズ、Jr.であるこの世界ということではないかと思います。

「この芸能界で地図のないミチも上がり下がりでも強引でも進んでいく。

公演を素晴らしいものにするから信じて見てください。

ファンと素晴らしいものにする。

辛いことも何も怖くない。」

 

 

そう仮定したら場合、歌の中でファンに対してこんなにもTravis Japanらしさを感じる、Travis Japanらしさが伝わることがとても嬉しいなと思います。

 

 

明けない夜はきっとない

手探りでも前を向いて行こうEveryday

 

 

ここははじめにも書きましたが、

二重否定、すなわち強い肯定です。

 

「明ける夜はきっと必ずくる

手探りでも毎日前を向いて行こう」

という

前向きなメッセージです。

 

 

 

 

君とMake it wonderful 何も怖くNight

Take it wonderful 手に入れてみTight

Say! 地図のないミチも

Up & Downで強引?Going!

Make it wonderful 信じてくThe sight

Take it wonderful 逃げてたってShowがない

この世界君とならTake it! Make it! Wonderful!

 

ほらHands up high

(Yeahso put your hands up)

共にYou & I (We're gonna make it)

行くよTonight

 

 

ここまで来たらこの歌のTravis Japanであると考えられます。

 

直訳

ほら手を上げて

Travis Japanの私たちとファンのあなたたちと

私たちはそれを作るつもりです

行くよ今晩

 

それは」ここまでの流れ上、公演であり新しい今日

明ける夜がきっとくる。新しい今日が来る。

 

だから行くよ今晩なのかもしれません。

今辛いことも行くよ。

Travis Japanとファンとなら作れると。

 

 

 

つまり、この歌は

Travis Japanとファンの歌であり、

どんなに辛い道も地図のない道もファンと一緒なら作れる

だから信じてついてきてください

という歌なのかなと思います。

 

 

 

 

個人の解釈であり、至らない点も多々あるし、

読みづらいところも多々ありますが

Take it! Make it!はそういう歌なのかなと

思いながら聴くとまた違ったように聞こえてきます。

明るいのにどこか切ない。

素晴らしい曲だと思いました。

 

 

初めての考察はこれにておしまいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

考察(というにはまだまだ未熟ですが)楽しかったです。

 

 

明ける夜はきっと必ず来る。

彼らの夢が叶いますように。