愛を歌おう

描ける夢はきっと叶う 願い叶える次のステップへ

5人でいる。ということ

おはようございます。

初めてからほぼJr.ブログでしたが。ようやく嵐のことで覚えておきたいことができました。

1月の休止発表から8ヶ月。

ようやく受け止められた気がします。

 

 

私は嵐の休止発表以降、ずっとある疑問を抱えていました。

 

なぜ「休止」なのか。ということです。

 

私は「人の気持ちは変わるもの」だと思っています。

簡単に変わるし、簡単に裏切るし、信用するのはなかなか難しい。

そう思っています。

 

メンバーの熱量が同じ方向を向いた時、大野さんが休んでまた前を向いた時。

そんなコメントを聞きながら、そんな日が来るんだろうか?と。

何より今はやりたいと思ってるメンバーがその時もやりたいと思ってるのか?と。

 

人の気持ちなんて変わってしまうのに。

 

と思っていました。

 

 

この間、ふとした雑談で母親にその話をしました。

すると母はこう答えました。

 

 

解散しちゃったらもう何もないけど、休止はそこに戻る場所があるからじゃない?」と。

 

 

それが、すごく嵐らしい答えだと思いました。

母の解釈ですけど。

めちゃくちゃ嵐らしいと思いました。

 

大野さんが帰りたいと思ったときに戻ってくる場所を残すために休止なのだと。

いつでも帰ってきていいから、待ってるから、だからゆっくり休んでいいんだよって。

そういう嵐らしい理由なのだと。

ようやく納得がいきました。

 

 

帰ってくるかもわからない嵐を待つファンの気持ちを考えたら、その選択にならないかもしれない。

だけど、嵐の嵐による嵐のための休止なのだなあと。

いつか本当に帰りたいと思ったときにまたもう一度立ち上げるのは難しい。

だけど、お休みしますねといっていたものをまた開けるのはそう難しくない。

 

 

すごく嵐らしい優しい理由だと思いました。

いつか帰ってくると信じてるのはもちろん、何より帰ってくる場所をちゃんと残してあるんだなあと。

 

 

やっと。やっと納得ができたし、信じて待ってられるなと思います。

同じ熱量で同じ方向を向く日がいつなのか、わかんないけど。

いつでも帰ってきていいんだよって実家のように送り出してくれる嵐のことを、その優しさを信じることはできます。

 

 

あの会見でいってたことはそういうことなのかもしれないし違うのかもしれないけど。

もしそうなら馬鹿だから理解するのにこんなにも時間がかかってしまった。

ようやく私も嵐と一緒にいつでも帰ってきていいから、ゆっくり休んできてね。って大野さんのことを送り出せます。

 

 

改めて、嵐20周年おめでとう。

これからもずっとあなた方についていきます。


5人でいる。ずっといる。

その歌は嘘ではなかったんだなあ。

そのための休止なんだと。やっと思えます。