隣の芝生は青くない。
虎者が始りましたね。
パンフレットを見てもあまりピンとこなかったけれど、トラジャのファンの皆さんがすごい!と呟いてくださるおかげで、振り付けてくださった方からアクション監修の方から、やらっち演出から日々その凄さを感じます。
さて、人間どうしても隣の芝生が青く見えます。
発表された当初ストスノのデビューも、美少年のLA.Hollywoodも、なにわ男子の全国ツアーも何もかも。
正直めちゃくちゃ羨ましいです。
何回も何回も羨ましいと思いました。
なんで彼らじゃないんだろうとも。
でも!!!!
その度にTravis Japanの貰った仕事がいかに凄いことかを思い出しました。
オースティンから直々オファーが貰えて、ジャニーさんが最後に企画構成した新たな舞台の主演に立つTravis Japanの仕事はどう考えたって凄いし、Travis Japanだからもらえたお仕事なのです。
間違いなく彼らの実力で勝ち取ったものです。
なにより、少年たちや他の先輩から受け継ぐ舞台の主演でも7人で主演をするというTravis Japanの夢は叶えられたでしょう。
だけど、ジャニーさんはそうしなかった。
Travis JapanにTravis Japanのための舞台をくれたのです。
1からオリジナルで。
さらに蓋を開けたらとても凄い方々がそこに力を貸してくださっていて。
それはジャニーさんのTravis Japanへの期待があったのではないかと思うのです。
Travis Japanの愛称のトラジャが入った舞台、それは誰かに受け継がれるなんてことがあってはならない、間違いなくTravis Japanが演じ続けていくべきものだと私は思います。
だからこそ、Travis Japanもファンも言うように、この季節が来たねと言われる舞台になれば、SHOCK組が言うように1700回できるくらい、愛される舞台になれば、その時にはきっとTravis Japanはデビューしてることでしょう。
だからこそジャニーさんは、このタイミングでTravis JapanにTravis Japanのための舞台をくれたのではないかなと。
Travis Japanにしか成し得ない世界を見せてくれると、そう期待してのことだったのではないかなと。
そう思っています。
なによりジャニーさんが最後に企画構成した舞台がTravis Japanのための舞台であったことがとても嬉しく思います。
ずっとずっと愛される作品になって欲しい、もっともっと大きな舞台でできるくらい愛される舞台になって欲しい。
きっとその途中にはTravis Japanのデビューもあるはずだから。
だからもう、他の人のお仕事を羨ましいと思わなくなりました。
だってオースティンのコンサートに立つTravis Japanも、Travis Japanの名前のついた舞台に立つTravis Japanもめちゃくちゃかっこいいから。
どんなお仕事にも手を抜かず日々更新していくその姿勢と実力は必ず実を結ぶ日が来るから。
私はそれをずっと近くで見続けていたいなと思います。
彼らの夢が1つ1つ叶って、てっぺんを掴むその時まで。
いやその先もずっと彼らと共にいたいと思います。
だからもう隣の芝生は青くない。