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テニプリアニメ開始20thおめでとう!

テニプリについて




すいません

懲りずにまたテニプリのブログです。

(前回の四天ブログも3000文字弱でしたが今回もです)






テニプリとの出会いは18年前

忘れもしません。

あれは木曜日の1745分ごろ。

(関西は17時台だったのです)



親が帰ってくるまで暇で暇でしょうがなかった私は

弟とテレビのチャンネルをひたすら回しておりました。

そんな中出会ったのが、

そう、地区予選の聖ルドルフ戦の

ゴールデンペア回です。

ドアップの菊丸英二が写り

なんだこの可愛い子は!?

となりました。

これが出会いです。

忘れもしません。

(時間まで覚えてるのはきもい)



ゴールデンペアと呼ばれ

これは勝つな!と見ていたら

最後負けちゃって

負けるの!?!?ってなって

そこから毎週楽しく見てました。

だから私の一推しは今も変わらず

菊丸英二です。

菊ちゃんが大好きです。

菊ちゃんに出会ったから私はテニプリを好きになったし

オタクになったし、今もこうしてオタクをしているわけです。



ちなみに菊丸英二くんの好きなとこは

可愛いくて、ムードメーカーで

でも料理が得意で意外とA型の気にしいで

可愛いのにめちゃくちゃ負けず嫌いで

そのためにめちゃくちゃ努力できるところです。

もう可愛さとかっこよさと兼ね備えてて

好き以外ないです。

本当に大好き。




ちなみに二推しは忍足侑士、三推しが財前光です。

(ここが最近入れ替わりかけてますけど)

(入れ替わってるかもしれない…)

(尚、弟の推しは不二くんでした)

(一番人気…)





テニスの王子様って

青学が主人公校で

優勝する王道ストーリーなんです。

子供の頃は青学かっこいい〜くらいの。

他の学校もイケメンばっかり〜みたいなテンションで見てました。




でも大人になるにつれて

読み返していくと

「全国優勝」って言う

たった一つの席を目指して

がむしゃらに駆け抜けた青春ストーリーというか。

その一瞬に向けてめちゃくちゃ努力して

血の滲む特訓をしたり汗を流して

涙を流してひたすらに駆け抜けた青春の話というか。




どの学校もどの生徒も

自分の学校が優勝することを望んで

そのために1年だったり3年間戦ってきた

その結果というか。

でもその一つの座席には一つの学校しか座れないんですよね。

それ以外みんな敗者なんですよ。

どれだけの努力をしようと、どんなに頑張っても

その結果が奮わないこともあると言う。

世知辛いなあって思ったり、切ないなあって思うようになりました。




これは現実の甲子園だったりオリンピックだったり

野球やサッカーなど全てのスポーツに言えることなんですけど

その一瞬のために必死に努力して練習して

でも優勝できるわけじゃないんですよね

だから応援したくなるし見てて白熱するんだなって。

大人になってそう思うようになりました。

だから大人になってテニスの王子様を読むと

ああこの子達はこの中学生活をテニスにかけてきたんだなあ

って泣けてきてしまうんですよね。





その中で

「優勝候補」の氷帝

どん底から這い上がった不動峰

3連覇」のかかった立海

「沖縄を全国に」を掲げた比嘉や

勝ったもん勝ちな四天や

いろんな理由でいろんな思いで

優勝を目指してきた

その背景や努力学校のストーリーがあるから

どの学校も好きだったし、どのキャラも

たとえ最初に出てきた時がヒールでも

その背景には抱えた想いがあって

その想いの大きさや強さが

どんな手を使ったとしても勝ちたいんだと

勝って道を切り開きたいんだな

ってことが伝わってくるから好きになれました。

(書いてて思ったけど映画で跡部様と手塚にいわれたセリフを受けてリョーマが勝って道を切り開く!って答えになるのって当たり前だったんだなって今思いました。)





私はテニプリのおかげでテニスが好きになって

軟式でしたがテニス部にいましたが

勝ちたいって欲が1ミリもなかったんですよね。

下手だけど楽しい、打てると楽しい

くらいのテンションでした。

(チーム戦に向かないタイプ)

部活でやっちゃダメだったなあって思いました。

でもだからこそ勝ちたい!って思いが強くて

優勝したいんだ!って努力できる彼らが羨ましいし

眩しいしかっこよくて大好きなんですよね。





そんでもって

テニスの王子様の中で

新テニもそうだけど

3年生ってすごい偉大なんですよ。

絵もまあ大きいし老けて見えたりする人もいますけど。

1年や2年の違いって大きいなあって。

大人になると12年ってそんなに変わんないというか。

入職1年目と2年目って流石に変わりますけど。

でもそれって技術とかの問題で。

精神的な問題じゃないんですよね。





どの学校もそうですけど

3年生って割と大人で冷静なんですよね。

大体感情的になるのって1年生か2年生で

ああ、精神発達段階だもんなあって思います。

ましてや1年生はちょっと前まで小学生なわけで。

かたや3年生はもうすぐ高校生になるわけです。

子供の頃の精神の成長って著しいんですよね。

大人になると成長っていう成長はほぼないというか。

自分が1年生の時って3年生が大きくてあんなふうになれないって思ってた気がします。

なんかそういうとこまでリアルで、あああの子たちは

あの世界で生きている、って思えるというか。

幸せに生きて欲しい、ってなるんです。

で、その延長でどの学校にも優勝して欲しいし

どの学校にもどのペアにも勝って欲しいって思ってしまうというか。

でも現実そんなことありえないんですよね。

勝者がいれば敗者がいる。

切ない





まあ、そんなこんなでテニスの王子様にハマって18年。

お陰で初めて声優ってものを知ったのも

キャラソンを知ったのも

2.5次元を知ったのも

テニプリが初めてでした。

声優のライブはちょっと覚えてないです。

でも本当に私のオタク生活においてほぼほぼ初めてはテニプリで出来ています。

おかげで今もなんとか生きてますし、それなりに楽しく生きてます。

改めてアニメがあったから私はテニプリに出会えたわけで。

20年前の今日、アニメが始まってくれたお陰です。

本当にありがとうございます。

そしてアニメを20年、漫画を21年続けてきてくださって本当にありがとうございます。

テニラビやミュージカル、ライブなど

さまざまなコンテンツで今もテニプリに触れられることがとても嬉しいです。

私の中にはいつも菊丸英二くんがいて

それが揺らぐことはこれまでもなかったです。

無印の漫画もアニメが終わってしまって

しばらくテニプリに触れることがなかったけど

新が始まったことで私はまたテニプリに触れられることができたし

テニラビやライブ、ラジオなど

たくさんたくさん戻ってくる機会をくれて本当にありがとう。

今年は映画もあって、毎日テニチャもあって

153日とってもとっても楽しかったです。

懐かしい、忘れられない出会いの回を

改めてたくさんの人たちと見ることができて

連載開始からのファンの方もいれば

当時は生まれてなかったファンの方もいて

本当に幅広く愛されていて私もとても幸せでした。

さらに、キャストの皆さんたちがキャラクターを愛してくれていて、テニプリを愛してくれていることが

とても嬉しいです。

本当にありがとうございます。

あの時であってくれて本当にありがとうございます。





これからもテニスの王子様が末長く愛されることを

末長く続いていくことを心より願っています。






アニメ放送20thおめでとうございます!!!!!

今日のイベントも楽しみにしています!!!!!

昨日も今日も明日もこれからもずっと

テニスの王子様が大好きです!!!!!






おわり