愛を歌おう

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少年たち

「少年たち」とはジャニーズが手がけたジャニーズJr.によるミュージカル映画のことである。

簡単なあらすじ
奈良にある少年刑務所には赤房と青房と黒房と他2つの房がある。
赤房と青房は争っていて、黒房はそれを黙ってみている。
そんな中やってきた新入りと、処遇部長により変わっていく刑務所の中
そんな中ある2人を助けるため大きな騒ぎを起こす。

こんなところだろうか。

わたしはこの映画を9回見に行った。
何がそんなにいいのか。
何にそんなにハマっているのか。
考えてみたいと思う。
正直初めて見たときは何だこの映画って思った。ミュージカルというには歌が唐突すぎるし、話と繋がらないし、なんなんだ?って思ってた。
だけど、また見たいなって思うようになった。これって純粋にすごいことじゃないかなって思う。



※この先はネタバレを含みます。

なぜこんなに好きなのか。自担について考えてみた。
正直自担だからというのもあるけど、主人公と言ってもいいと思うくらいたくさん出番があるし、見せ場がある。
ソロ曲もあるしセンターで踊ってるし、主人公なんじゃないの???って毎回思う。
さらに演技がうまい。
心を閉ざしてるところも、悲しんでるところも、喜んでるところも上手いなあって思う。
欲目はあるかもしれないけど。
何より明らかにやばそうな相手にぶん殴りに行くところと、屋根から落ちるシーン、その後のシーンは最高にいいと思う。
屋根から落ちるシーンの表情と、空を掴もうとする手が血に濡れてるところも含めて最高に好きなところだ。
さらにその後息をひきとる瞬間笑うところも、瞑った瞳から一粒の涙が出ているところも最高にいいシーンだなあと思う。
他のメンバーたちに痛いほどの記憶を植え付ける役としてとってもいい役をもらってるなあと思う。
あとは友人が裏切ってなかったと知ったシーン。
裏切るはずなかったんだと声を震わしながらぎゅっと力を込めるところも本当に好き。
涙こそ流れてないけど、泣いているんだなって伝わってくる。
京本大我くんのシーンはどこを取っても大好きで、本当に毎回見ても応援したくなるし抱きしめたくなるし切なくなる。
もしかしたらこれがハマってる理由なのかもしれない。


あとはやはり歌とダンス。
これはもうジャニーズが好きというのに尽きる気がするけれど、本当に歌とダンスが最高にいい。
最初のノーカットから最後のショーの部分もエンディングも全てにおいてジャニーズ感溢れていて、ジャニーズが好きな人なら引き込まれると思う。
これぞジャニーズ!という映画だったと思う。
だからこんなに見たくなるのかもしれない。


確実に京本大我くんが出ていたから、彼が新入りだったから引き込まれたというのはあると思う。
そもそも彼が出ているからこの映画を見に言ったので。
彼を新入りにしてくれて本当にありがとう。
こんなに大好きになって何度も通った映画は初めてです。
本当にありがとうございます。
見に行ける限りまた見たいし、円盤になることを期待しています。